昔の人はなぜ子供が多い?妊娠しやすかった理由4選!

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こんにちは、マイです♪

「昔の人はなぜ妊娠しやすかったの?」と疑問に思うこと、ありませんか?



わたしの父は9人きょうだい、母は7人きょうだいです。

ここまで多くなくても、昔の人でひとりっ子という人は少ないですよね。





今は、ひとりっ子なんてザラにいるし、子どもがいない夫婦も多いです。

まれに4~5人という人もいますけど、せいぜい2~3人といったところではないでしょうか。





なぜ今と昔では、子供の数がこれほどまでに違うのでしょうか。

今回の記事では、

◆昔の人はなぜ子供が多いの?
◆昔の人が妊娠しやすかった理由は?

と題してお届けしたいと思います。

妊活中の人の参考になるとうれしいです♪

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目次

昔の人はなぜ子どもが多い?妊娠しやすかった理由4選!

昔の人が妊娠しやすかった理由は何なのでしょうか。

生活環境の違い

昔の人の多くは、都会ではなく田舎(農村)に住んでいる人が多かったです。

日常生活は農作業や手作業が主体で、運動量が豊富でした。



それに比べて現在は、都会にあるオフィス勤めの人が圧倒的に多いですよね…

移動も電車やクルマで。

やはり、からだを適度に動かすと体力が維持される

そして、自然に妊娠体質になっているということなのだろうと思います。





わたしの母は、現在89歳です。

たまに、足腰が痛いとは言うけれど、内臓は健康そのもの。

出産のとき以外で入院したことはありません。

100歳まで生きてくれそうです。




クルマも自転車も乗れないから、スーパーに行くのも徒歩。

朝はラジオ体操、夕方は毎日散歩という生活。

「しんどくないの?」って思うけど、本人にしたらそれが普通なんです。




新聞やテレビで知らない言葉が出てくると、辞書を引いてすぐ調べる。

パソコンやスマホじゃなくて辞書ですよ!

で、その調べたことを手帳に書き留める。

まさに、頭とからだを使っていますよね。



デジタル化された現代の生活はとても便利です。

今となっては、スマホやパソコンがない生活は考えられませんよね。

でも昔のような、からだや頭を使うアナログな生活の方が、健康には良いのでしょうね。

できる範囲で、アナログな生活を取り入れてみるのもいいかもしれませんね!

食生活の違い

昔の人は、おもに自家製の食品を摂取していました。

自分で育てた野菜や、地元で採れた新鮮な食材を使い、栄養バランスの良い食事をしていたんですね。



今のように、添加物や加工食品の影響も少なかったにちがいありません。

和食が中心で、ファーストフードなんてなかったですし。





昔は、一汁一菜の、いわゆる「粗食」。

これが基本だったのです。

粗食とは、穀物と野菜を中心として作られたシンプルな食事。

「ごはん(できれば玄米や五穀米)」+「汁物」+「副菜」

こんな感じですね。



妊活中の食生活の大切さは誰もが知るところ。

毎日とはいかなくても、「今日は食べすぎたな」と思ったら、次の日は粗食にしてみてはいかがでしょうか。

食生活の改善でからだの調子を整えると、昔の人のような妊娠体質に近づきそうです。

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ストレスが少なかった

昔の人は、現在と比較するとストレスが少なかったであろうと思います。



現在はと言うと…

人間関係、社会的な圧力や競争、情報社会…

そんな心理的なストレスに加えて、からだも酷使されていますよね。

残業。

休日出勤。

短い睡眠時間。

長時間の通勤。



このようなさまざまなストレスが積み重なって、不妊につながっているのかもしれません。




わたしは20代の時に子宮内膜症を患いました。

まさに上述したような生活を送っていて、心身ともに疲れ果てていました。



生理のときは、もれなくお腹がいたくて。

鎮痛剤でごまかしながら仕事をしていました。



ある日の仕事帰り、あまりの激痛でその場から動けなくなり、救急車で運ばれる始末。

完全にムリをしていましたね。



婦人科の先生から、

「病気の原因のひとつはストレスだよ!」

「仕事と自分のからだ、どっちが大事なの?」

と叱られました。



子宮内膜症は不妊の原因になることも知っていたのに、当時は若かったこともあって、あまり深く考えていなかったんです。

あとになってから、ずいぶん後悔しました…



完全にストレスなしの生活なんてムリだけど、慢性的な疲れやストレスを感じるというのは、間違いなく良くない!

からだの声に耳をかたむける。

そして心身のバランスを保つ。

これってとても大切なことだと思います。



娯楽が少なかった

7人きょうだいの母に聞いてみたことがあるんです。

なんで昔の人って子沢山なんだろうね?

って。



そしたら、

昔は娯楽が少なかったからじゃない?

それくらいしかヤることなかったんだよ(笑)

と、あっけらかんと言われましたww




それも一理あるかもしれませんよね!




今はダンナさんも、やれ残業だ、やれ飲み会だと忙しいですよね。

帰る時間が遅くなると子作りどころじゃない。



それに比べて昔の人は、5時か6時には家にいて、私の母が言うように、ゴハンとお風呂をすませたら、それくらいしかすることがなかったのかもしれません(笑)


さいごに

いかがでしたでしょうか。

今回は、昔の人が妊娠しやすかった理由についてでした。

◆生活環境の違い
◆食生活の違い
◆ストレスの関係
◆娯楽の多さ少なさ

このあたりが子供の多さに関係しているのかもしれませんね。




昔の人の生活習慣や食生活をマネしてみると、妊娠しやすい体・状況になるかもしれません。

ぜひ参考にしてみてくださいね(*^-^*)

最後までお読みいただきありがとうございました♪

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この記事を書いた人

◆42歳で男の子を出産
◆2度の流産を経験
◆赤ちゃん待ちの人に寄り添いたい

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