妊娠しやすいのはおりものがどんな状態の時？多い方がいいの？

「今日のおりものはいつもと何か違うな」とか「量が多い気がするけど大丈夫？」と疑問に思うことってありませんか？

わたしはビビりなので、トイレに行くたびに出血していないかはもちろん、おりものの状態なんかもチェックしてしまうんです。

そして、妊活中の人なら気になるであろう「おりものがどんな状態だったら妊娠しやすいのか」ということ。

今回の記事では、

◆おりものがどんな状態の時に妊娠しやすいの？
◆おりものの量が多い方がいい？少ない方がいい？

という内容でお届けしたいと思います。

参考にしていただけるとうれしいです♪

妊娠しやすいのはおりものがどんな状態の時？

おりものって、１ヶ月の間に状態がコロコロ変わりますよね。

それには「排卵期」が関係しているんです。

つまりおりものがどんな状態かで、今が妊娠しやすい時期ということが分かるんです！

女性のカラダって神秘的ですよね…

こんなおりものの時は妊娠しやすい！

排卵期に出るおりものは、透明でとろみがあります。

卵の白身のようなね。

つまり、とろっとしたおりものが出たら、

ってことですね（笑）！

妊活中の人であれば、生理日や基礎体温でいつが排卵期ってことは把握しているかもしれないけど、おりものの状態が変わったら、「今、排卵期なんだな」ってことを覚えておいてくださいね。

おりものの量が多い＝排卵期＝妊娠しやすい

「今日、おりものの量が多いな」と感じるとき、ありませんか？

排卵期はおりものの量が増えるものなのです。

つまり、妊娠のチャンスということですね。

おりものの量が多いと心配になる人もいますが、これは心配する必要はありません。

逆に、注意しなくてはいけないのが、「黄色」「黄緑」「茶色」のおりもの。

下着についた、うっすら黄色いおりものは正常。

でも、いつもとは異なる黄色や黄緑色、またボロボロとしたカッテージチーズのような白いおりものは病気が隠れている場合もあります。

茶色のおりものは、生理のあとなら経血が混ざっていただけかもしれないけれど、不自然な時期だとちょっと心配。

心あたりのある人は診察してもらった方がいいかもしれません。

おりものは精子の進入を助けている！

おりものって、ちょっとブルーな気持ちになりませんか？（←私だけ？）

でも、おりものはとっても働きモノなんです。

どんな仕事をしてくれているのかと言うと…

◆膣内をきれいに保ってくれる
◆精子の進入を助けてくれる

というもの。

おりものって、下着につくと洗うのが面倒…

白とか薄い色の洋服を着ることをためらったり。

そんなちょっとやっかいな存在だけど、実はとても働き者なんですよね！

妊活中の人からとってみれば、「精子の進入を助けてくれる」という大仕事をしてくれるおりものに、感謝しなきゃですね！！

話はそれますが、みなさん「おりものシート」ってどれくらいの頻度で交換していますか？

わたしは、そんなに汚れてないなって時は１日つけっぱなしだったりします(;^_^A

とろっとしてたり、水状のものがつく排卵期は、２枚重ねのおりものシートを使って、せいぜい１日１回交換する程度。

でも、衛生上の観点からいくと、１日２～３回は交換した方がいいんですって。

とくにムレる夏場や、おりものの状態によっては頻繁に交換した方が良さそうですね。

わたしはある時から布ナプキンを使っています。

きっかけは、おりものシートを買うお金がもったいないから（笑）

その日に使った布ナプキンは、夜お風呂に入る時にチャチャっと洗っておく。

翌朝の洗濯まで放置すると汚れが取れにくくなるので、軽くでいいのですぐ洗っておく。

これ大事です。

で、翌朝は洗濯機にポイっと。

すると、洗濯後に「汚れが落ちてなかった」なんてこともないですよ。

節約のために使い始めた布ナプキン。

でも慣れるとこっちの方が快適。

ムレないしカブれないし。

ガシガシ洗っても平気。ヨレない！

ホントおすすめですよ！

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、妊娠しやすいのはおりものがどんな状態のときなのかという内容でお届けしました！

◆排卵期のおりものは、透明でとろみがある
◆卵の白身のようなおりもののときは妊娠のチャンス
◆おりものの量が多いのは異常ではない
◆いつもと異なる色のおりものは要注意
◆おりものは膣内を清潔に保ったり、精子の進入を助けてくれている

おりものは子宮や膣から剥がれた老廃物。

女性なら誰にでもあるものなんですね。

「下着が汚れてしまった」とか「好きな洋服が着られない」というマイナスイメージもありますが、膣内の清潔を保ったり、何よりも妊娠しやすくするためにたくさん働いてくれている存在でもあります。

やっかいもの扱いせずに、おりものシートや布ナプキンなどで対策して、快適に妊活に励みたいですね！