こんにちは、マイです♪
妊活中のカップルにとって、赤ちゃんを授かる確率やその理由は気になるところですよね。
特に、もうお子さんがいる経産婦の場合、なぜか妊娠しやすいと聞いたことがある人もいるかもしれません。
では、その理由や実際の妊娠率はどんなものなのでしょうか?
今回の記事では、
◆経産婦が妊娠しやすい理由は?
◆妊娠率はどれくらい?
と題してお届けしたいと思います。
さっそく見てみましょう。
経産婦と初産婦の妊娠率の違いはどれくらい?
経産婦は一般的に妊娠しやすいと言われています。
年令別の統計データを見てみましょう。
初産婦 | 経産婦 | |
25歳 | 25~30% | 30~35% |
30歳 | 20~25% | 25~30% |
35歳 | 15~20% | 20~25% |
40歳 | 5~10% | 10~15% |
45歳 | 1%未満 | 1~2% |
これらの数字は一般的な傾向で、個々のケースによって異なります。
やはり基本的には年齢が上がるにつれて双方の妊娠率が低下していっていますね。
ただ、これはあくまでの数字の話なんです。
47歳で自然妊娠したというケースもあります。
たとえ年齢が高くても、たとえ第1子だとしても、妊娠したら自分にとっては100%ということなんです。
数字にだけ目を向けるのではなく、前向きな気持ちで妊活に励みたいですよね。
経産婦が妊娠しやすい理由は?
初産婦と比較して、経産婦が妊娠しやすいと言われる理由は何なのでしょうか。
からだの変化
もっとも大きな理由は、からだの変化と言えるようです。
- 子宮や卵巣が初産婦よりも柔軟で、受精卵が着床しやすい
- 子宮や卵巣の形状が変わり、妊娠しやすくなっている
- 子宮内膜が厚くなっているため、受精卵が着床しやすい
- 前回の出産で子宮の位置が正常化され、受精卵が着床しやすくなる
- 産後の授乳が終了しているため、ホルモンバランスが安定している
- 前回の出産で子宮内の環境が整い、受精卵が成長しやすい
- 妊娠中のホルモンバランスが整っているため、卵巣からの排卵が正確に行われる
- 前回の妊娠・出産で子宮や骨盤底筋が強化され、受精卵をしっかり支えることができる
出産経験があることで、子宮や卵巣の形状が変わり、妊娠しやすくなっているのですね。
心理的な要因
妊活中はストレスや不安がつきものです。
経産婦の場合、出産経験があるためリラックスして取り組めることがあります。
こういった心理的な要因も関係しているようです。
逆にいえば、2人目・3人目を急ぎすぎるとストレスがたまるのも事実ですよね。
2人目不妊・3人目不妊に悩む人は、ストレスを抱えているのが原因ということもあるかもしれません。
この令和の時代に、子どもを4人・5人と授かる人もいらっしゃいますよね。
そのようなうらやましい人は、きっとのんびりした気持ちで毎日を過ごしている人なのかなぁと想像します。
人間、まったくストレスなしというワケにはいかないけれど、自分を責めたり追い込んだりせず、ゆるやかな気持ちで日々過ごしていきたいですよね(*^-^*)
妊娠に関する知識がある
経産婦はすでに子供を出産した経験があります。
そのため、妊娠から出産までの流れや体験を通じて多くのことを学んでいるんですね。
前回の妊娠や出産で得た知識や経験が、次の妊娠に役立つことがあります。
さらには、医師や助産師からさまざまな情報を得ています。
ママ友に相談したり、学ぶことも多いですよね。
やはり妊娠においても知識は大事!ということですね。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
今回の記事では、経産婦が妊娠しやすい理由と妊娠率について調べてみました。
経産婦が妊娠しやすい理由はさまざまですね。
過去の出産経験や身体の変化、豊富な妊娠に関する知識が関係しているようです。
妊娠率は年齢によって変動し、経産婦が初産婦よりも若干高い傾向にあります。
データ上で見ると、やはり年齢が上がるにつれて双方の妊娠率は低下します。
妊活中のカップルは、健康的な生活習慣や専門家のサポートを受けながら、妊娠率を高める努力を続けることが大切ですね。
あせらずに、自身の体と向き合い、必要な支援を受けながら、新しい命を授かる準備を整えましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました♪
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