こんにちは、マイです♪
妊活中、もっとも気をつけたいのが食事ですよね!
葉酸やビタミンなど、妊娠しやすい体にするために、摂取したい食材はたくさんあります。
一方で、食べると危険なものもあるのです。
もし知らずに摂取してしまうと、これからママになるあなただけでなく、赤ちゃんにも影響があるかもしれません。
それはとてもコワイことですよね。
今回は、
「妊活中に注意が必要な食材は何?」
と題して、お届けしたいと思います。
妊活中に注意が必要な食材は何?
妊活中に注意が必要な食材を見てみましょう。
生肉
生肉はトキソプラズマという寄生虫が付着していることがあるんです。
ママがトキソプラズマ感染症にかかると、赤ちゃんに先天的な異常が出ることがあります。
先天的な異常とは、水頭症・視力障害・運動機能障害などです。
最悪の場合は、死産・流産になってしまうこともあるんですって。
それってとてもコワイことですよね…
お肉にはしっかり火を通して食べるようにしましょう。
生魚
寿司や刺身などの生魚は、食中毒を引き起こす細菌が含まれています。
食中毒は不妊のリスクを高めるといわれています。
さらには、妊婦さんが食中毒になると、赤ちゃんにも深刻な影響をおよぼすことがあるんです。
生卵
卵は栄養価が高く、特に白身は良質なたんぱく質でできているので、積極的に食べたい食品です。
ですが、問題は卵の殻!
これには、食中毒の原因になる「サルモネラ菌」が付着している可能性があるんです。
サルモネラ菌による食中毒は、流産の原因になる可能性があるため、卵の生食は避けましょうね。
トランス脂肪酸の多い食事
トランス脂肪酸は、マーガリンやショートニング、揚げ物、ファーストフード、お菓子・菓子パンなどに多く含まれています。
トランス脂肪酸は排卵障害のリスク因子で、妊娠する可能性が下がってしまうかもしれません。
さらに肥満や動脈硬化などのリスク因子で、肥満の方は妊娠糖尿病や妊娠高血圧症候群を発症する可能性が高くなります。
トランス脂肪酸の多い食事って、美味しいですよね(笑)!
わたしも大好きです!!
でもここは赤ちゃんのため!
できるだけ摂取を控えて、食生活をととのえましょう。
カフェイン
カフェインには血管を収縮させる効果があるため妊娠中に過剰にとりすぎると胎盤の血流に影響を与え、赤ちゃんの成長を妨げるリスクがあるんです。
カフェインはコーヒーだけでなく、紅茶や緑茶・エナジードリンクにも含まれています。
普段からコーヒーや紅茶を飲む習慣がある人にとってはツライですよね…
わたしもコーヒー・紅茶が大好きなので、気持ちがすごく分かります!
完全にカフェイン断ちをするのはむずかしいですよね…
ストレスがたまると、余計によくないし…
妊活中・妊娠中、わたしはカフェインレスコーヒーを購入して飲んでいましたよ~。
ルイボスティーもからだにもとってもいいですよね!
あなたもぜひお試しあれ♪
アルコール
妊活中のアルコール対策は成功の第一歩です。
特に女性は排卵日や妊娠初期のアルコール摂取は避けることが推奨されているんです。
そして、大切なのは女性でなく男性も同じ。
過度の飲酒は精子の質を下げ、妊娠に影響する可能性があるのです。
「断酒しろーー!」とまでは言わずとも、ほどほどをこころがけたいですね
チーズ
チーズはリステリア菌食中毒を起こすことがあります。
特に妊娠中は、免疫力が下がりやすいため一般の人よりリステリア菌食中毒になるリスクが高く、そのリスクは約20倍ともいわれています。
チーズの中でも、ブルーチーズやカマンベール、カッテージチーズなどのソフトチーズは特に注意が必要なんです。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
今回の記事では、妊活中に注意が必要な食材についてまとめてみました。
妊娠すると、免疫力が下がって、食中毒になる可能性がグッと高まるんですよね。
そして、「生」がつくものは特に注意が必要です。
わたしも以前は、ステーキ屋さんにいくと焼き加減はミディアムレアでした。
でも妊娠を意識し始めてからは、ウェルダン一択です。
何かあったらと思うとコワイですもんね…
食材だけでなく、調理方法も工夫しながら、しあわせな妊活ライフを送ってくださいね!
最後までお読みいただきありがとうございました♪
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